剣道の防具のメンテナンスや修理の流れ

佐野剣道具

修理について
修理について

剣道の防具のメンテナンスをすることは、安全に剣道をしていただくために必要です。
きちんとメンテナンスされていない防具で剣道をすることはとても危険なことです。
例えばささくれのできた竹刀で剣道をすることでささくれの破片が相手の目に入って失明してしまうこともあります。
竹刀の組み替え方やささくれの削り方はご来店いただければいつでもお教えいたします。

修理の流れ

お問い合わせ
佐野剣道具まで、お電話もしくはメールにてご連絡下さい。 直接店舗に持参、送って頂いても大丈夫です。

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品物持参
修理する品物を佐野剣道具まで送りつけ、もしくはご持参ください。

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お見積もり
概算でお見積り金額をお伝えします。
商品によっては分解してみないと、
料金をお伝え出来ない場合もございますので。ご了承くださいませ。

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修理
品物にもよりますが2~4週間程度で出来ます。
小手修理(手の内はりかえ)や、垂紐換えは1日~2日ぐらいで出来ます。

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品物発送
品物の発送を致します。

修理の一例

籠手のお修理の一例をご紹介いたします。

旦名の籠手です。
修理前の籠手の状態。指や手の所に数ヶ所穴が開いています。

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手の内を取った状態です。
裏地に穴が開いていた場合、この時点で修理して新しい鹿革を貼り替えます。

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修理完了後の籠手です。

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